除雪機の修理サービスについて

  1. 除雪機は雪が降ると一斉に稼働して故障も発生し、修理が集中してしまう作業機械です。
  2. 弊社のポリシーとして自社購入のお客様最優先となり、自社購入のお客様の対応で一杯となります。
  3. 他店(特に大型ホームセンター、ネットオークション、個人売買、リサイクルショップ)で購入され、修理だけ依頼されても降雪時期は対応はできません。
  4. また、修理の仕方を電話でお尋ねになる方もご遠慮ください。必ず、ご購入店でお願いします。
  5. 他店購入の方は、弊社シーズン前点検サービスをご利用くださるようお願いいたします。(毎年4月~10月受付実施)
  6. 除雪機購入には上記のようなリスクもあることをご考慮ください。

ホンダ除雪機点検整備メンテナンス故障修理

なぜ除雪機の点検整備が必要か

  • 毎年発生する除雪機の人身事故は、整備不良による故障が原因となることが多いです
  • 雪が降って、いざというときにエンジンが始動しないことが多々あります。
  • 特に大雪になると、修理依頼が殺到し、緊急修理対応がなかなか迅速に行えません。
  • 除雪機は、毎日動かす自動車と違い、使用しない期間が半年以上と長い為、使わないことによるトラブルが起こります。
  • 緊急修理依頼の約90%は点検整備未実施の除雪機です。(弊社リサーチ)
  • バッテリー放電、保管状態によるワイヤー固着、サビ、燃料タンク内結露による水混入、クローラやVベルトのようなゴム製部品の劣化などが起こります。
  • エンジンオイルとキャブレター内のガソリン交換は、必ず毎年ご使用前に行ってください。
  • Honda除雪機のHST変速機のオイル交換は、交換方法を間違えると走行不能になります。 必ず専門店で交換してください!
  • 当社では、2年に1回の点検整備をお勧めします。購入10年後は毎年!

作業メモ

  • シーズン初めの故障で一番多いのがエンジン始動不良です。
  • その原因の多くは、 1.バッテリー放電(上がり)。 2.燃料コックの開け忘れ。 3.燃料気化器(キャブレター)の不具合。
  • 燃料コックが開きっぱなしで、燃料気化器(キャブレター)内に残留ガソリンの添加物が凝固して燃料噴射口をふさいでしまうからです。それだけでウン千円の修理代がかかりますので、面倒ですが次の手順で保管してください。

保管時の方法

  1. 除雪機の洗浄・乾燥を行う。
  2. ガソリンは燃料タンクいっぱいに入れる。(タンク内の結露防止)
  3. キャブレター下の燃料コックを閉める。
  4. 保管場所に移動し、エンジンをそのままかけた状態で放置する(約1~2分)。(キャブレター内のガソリン抜き)排気ガスによるガス中毒にご注意ください。
  5. ガス欠でエンジンストップしたら、バッテリーのケーブルを外す。(バッテリー放電防止)
  6. シートカバーを被せて、保管作業完了です。 [check]注意:ホームセンター、カー用品店、スタンドで売られている水抜き剤や燃料添加剤はご使用しないでください。エンジントラブルの原因や成分によっては燃料ホースを劣化させる要因となり、故障や事故を起こしかねません。 ご注意願いまします。

イワサの除雪機基本点検項目

  • エンジンオイル交換
  • ミッションオイル点検
  • バッテリー充電
  • 走行駆動部点検
  • オーガ回転点検
  • 投雪シューター作動点検
  • ブロア回転点検
  • 各ベルト類点検
  • 燃料タンク水抜き
  • ゴムクローラー点検
  • 各ワイヤー類の錆、ひび割れ、作動点検
  • グリスアップ
  • 修理が必要な場合の、部品代金及び作業料金は別途いただきます
     
点検待ち除雪機

安全ロックボルト(シャーボルト)交換

1.安全ロックボルトとは?

除雪機の除雪部に付いているボルトです。 各メーカーで呼び名が違います(安全ピン・ボルト・ロックボルト・ヒューズボルト・シャーボルトなど)。

2.安全ロックボルトの役目は?

除雪部のギア(歯車)を衝撃から守るためです。

3.衝撃とは?

除雪中に壁・石・空き瓶・空き缶・縁石・ブロックなど硬いものに除雪部をぶつけてしまった時に起こります。

4.安全ロックボルトの仕組み

衝撃に対して、やわらかく折れやすい材質のボルトを使用することで、衝撃力をギア部分まで伝達させない構造です。

5.交換頻度は?

除雪する場所によります。 砂利・畑など石の多い場所で除雪する場合や、建築現場・建築資材置き場など鉄くずなどのゴミが散乱している場合、道路脇で空き缶などが多く雪に埋もれている場所での除雪は安全ピンが切れることが非常に多いです。また、屋根下の氷なども折れる可能性が非常に高いです。

6.交換方法は簡単ですか?

ホンダの除雪機はメガネレンチ1本で簡単に交換できます。 但し、交換時にちょっとしたコツがあります。

7.交換のコツ

ボルトが折れると雪が飛ばずに詰まります。 詰まった雪をきちんと排除し、ボルトを取り付ける場所はきれいにして下さい。(その際は、エンジンを必ず停止する) ボルトを取り付けたら「力いっぱい締め付けてください」 そのあと、コツです。
  1. エンジンを始動させ、一度除雪レバーを握り、前の除雪部を空回ししてください。
  2. エンジン停止してから、もう一度ボルトを締めてください(増し締め)。
  3. これで安全ピンが完全に固定されます。
増し締めを行わないとボルトの締め付けが弱くすぐピンが切れる原因となります。 寒いのでボルトを締めたら終わりとすぐ除雪したくなりますが、怠ると安全ピンが切れて、また、上記作業の繰り返しになり、除雪がうんざりになります。 すぐ切れるからといって、硬いボルトの取り付けを行わないでください。 駆動部の部品が損傷すると高額な修理代が待っています。 安全ボルト位置 安全ボルト位置 安全ボルト位置 安全ボルト位置 安全ボルト位置 安全ボルト 安全ボルト